VIPサロン対戦結果 
 
 第四回VIPサロン 
 
 ■ 開催日時:1999年9月18日(土) 午後2時〜午後4時 
 
■ 参加プロ:安藤満氏.(亜空間殺法始祖)
■ 参加ユーザ:「クロノア=SNY」氏,「トモゾウ」氏,「GOB」氏.(予選大会結果順) ■ 対戦結果:(敬称略)
「トモゾウ」氏が2連勝で勝利!!
 
1位
2位
3位
4位
1回戦
トモゾウ
安藤プロ
GOB
クロノア=SNY
+48.7
-4
-19.3
-25.4
2回戦
トモゾウ
クロノア=SNY
安藤プロ
GOB
+41
+2.2
-8.5
-34.7
    対戦ログのダウンロード(ここをクリック) 
  
 ■ 順位表:(敬称略)
1位
トモゾウ
+89.7
2位
安藤プロ
-12.5
3位
クロノア=SNY
-23.2
4位
GOB
-54
 ■ 安藤プロの対戦の様子:


(場所:最高位戦日本プロ麻雀協会事務所)

 ■ 状況:
 
 今回は亜空間殺法で有名な安藤満プロに参加して頂きました。

   <第1回戦> 14:00〜 
 
     安藤満プロのユーザーコメント文は「ネット麻雀ははじめてなので緊張しています」と、はじめて触るマウスに戸惑い気味でした。
 
 
   (席順)
 
      起家:「トモゾウ」氏
      南家:安藤プロ
      西家:「クロノア=SNY」氏
      北家:「GOB」氏(ダイウチ君の隠し子)
 
   (内容)
      
東1局 「クロノア=SNY」氏のリーチを追いかけた親の「トモゾウ」氏に、「クロノア=SNY」氏があたり牌をつかみ一発で振り込む。親満貫で「トモゾウ」氏が幸先のよいスタート。
     
東1局1本場 親の「トモゾウ」氏が「GOB」氏から7700点をアガる。
     
東1局2本場 安藤プロが「クロノア=SNY」氏から3900点をアガる。
     
東2局 安藤プロが親でリーチをかけるも、「トモゾウ」氏が満貫をツモる。
  東3局 安藤プロが2600・1300点をアガる。
  東4局 親の「GOB」氏が、パソコントラブルの為、「ダイウチ君の隠し子」に交代。「クロノア=SNY」氏がリーチをかけると、「トモゾウ」氏が追いかけてリーチをかけるが、安藤プロが「クロノア=SNY」氏から平和をアガる。
  南1局 「GOB」氏がパソコン再立ち上げし復活する。安藤プロがリーチをかけ「トモゾウ」氏から2600点をアガる。
  南2局 トップの「トモゾウ」氏と約一万五千点の差で安藤プロの親。安藤プロが形テンで親をキープしようとするが、最後の捨て牌でトップの「トモゾウ」氏に痛い6400点の放銃。
  南3局 「クロノア=SNY」氏が「GOB」氏から1500点をアガり、親をキープ。
  南3局1本場 「クロノア=SNY」氏が700点オールで親をキープ。
  南3局2本場 安藤プロの配牌は9種9牌で、第一ツモで9ソーをツモり9種10牌、3巡目で9ピンをツモり国士リャンシャン聴となる。トップの「トモゾウ」氏が56700点、2位の安藤プロが28100点で、逆転の国士に望みをかける。しかし、6巡目に「トモゾウ」氏がリーチをかけ、ツモアガリ。
  南4局 安藤プロ以外が聴牌で流局。
  南4局1本場 安藤プロが「トモゾウ」氏から1300点をアガる。
(第1回戦の結果)        
1位
トモゾウ
58700+20000点(+48.7)
2位
安藤プロ
26000(-4)
3位
GOB
10700点(-19.3)
4位
クロノア=SNY
4600点(-25.4)
  第1回戦の感想
 
    安藤プロ「やはり顔が見えないと相手のレベルがわからなくて、手筋をまっすぐいくしかなくなるね。
       こういう対戦だと亜空間殺法は効くのかな。」


   <第2回戦> 15:00〜
 
    安藤プロのユーザーコメント文は「今度は絶対に勝ちます」。
 「トモゾウさんを沈ませないといけないのか」と言いながらマウスを握り、トータルの勝利も考えている様子。
 
  (席順)
 
    起家:「クロノア=SNY」氏  
    南家:「トモゾウ」氏 
    西家:「GOB」氏 
    北家:安藤プロ 
 
  (内容)
      
東1局 安藤プロがリーチをかけ1300・700点をアガる。
  東2局 「GOB」氏、「クロノア=SNY」氏がリーチをかけるが、安藤プロが「GOB」氏から6400点をアガる。
  東3局 安藤プロが6巡目でリーチをかけるが、9巡目にリーチをかけた「クロノア=SNY」氏に満貫を放銃。
  東4局 「クロノア=SNY」氏がリーチをかけ、「GOB」氏から5200点をアガる。
  南1局 安藤プロがリーチをかけ、2000・1000点をアガる。
  南2局 親の「トモゾウ」氏が6巡目でリーチをかけ、「GOB」氏から7700点をアガる。
  南2局1本場 「GOB」氏、「クロノア=SNY」氏が聴牌で流局し、親流れ。
  南3局2本場 親の「GOB」氏が7巡目にリーチをかける。8巡目の「GOB」氏の捨て牌を安藤プロしばし考えてチーしようとするがタイムアウトによりチーできず!!そのすぐ後に、「トモゾウ」氏がリーチをかけ一発でツモり倍満をアガる。
  南4局 安藤プロが「トモゾウ」氏に3900点を放銃。
(第2回戦の結果)        
1位
トモゾウ
51000+20000点(+41)
2位
クロノア=SNY
32200点(+2.2)
3位
安藤プロ
21500点(-8.5)
4位
GOB
-4700点(-34.7)
  第2回戦の感想 
 
    安藤プロ「今回は勝てませんでしたが、今度は是非、きらきら(注)に打ちにきて下さい。」


(注)安藤プロが顧問をされているフリー雀荘「きらきら惑星」。
  「クロノア=SNY」さん、「GOB」さんがチャットできらきらのことを話しているのを安藤プロが見ていて、最後にこのコメントとなりました。

 
 <終了後>
 
  ネットワーク麻雀(雀賢荘)の感想 

安藤プロ 「離れた場所のぜんぜん知らない人と打てて、会話(チャット)もできるのは面白い。 ただ、危険牌を打つ怖さが感じられなくなるから、まわることをしなくなってしまうかも。 最近の若い人にまっすぐなデジタル麻雀が多いのは、コンピュータゲームから始めたせいなのかな。」

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