VIPサロン対戦結果 
 
 第10回VIPサロン 
 
 ■ 開催日時:2000年9月2日(土) 午後2時〜午後4時 
 
■ 参加プロ:村田光陽氏.(最高位戦日本プロ麻雀協会、101競技連盟)
■ 参加ユーザー:「丸山誠一郎」氏,「くれすもんて」氏「FRED」氏.(予選大会結果順) ■ 対戦結果:(敬称略)
村田光陽プロが最後に役満連発!!
 
1位
2位
3位
4位
1回戦
丸山誠一郎
くれすもんて
FRED
村田光陽プロ
+22.6
-2.4
-4.1
-16.1
2回戦
村田光陽プロ
くれすもんて
丸山誠一郎
FRED
+80.6
-19.9
-20.1
-40.6
    対戦ログのダウンロード(ここをクリック) 
  
 ■ 順位表:(敬称略)
1位
村田光陽プロ
+64.5
2位
丸山誠一郎
+2.5
3位
くれすもんて
-22.3
4位
FRED
-44.7
 ■村田光陽プロの対戦の様子:


(場所:最高位戦日本プロ麻雀協会事務所)

 ■ 状況:
 
 今回は、最高位戦と101競技連盟で活躍されている村田光陽プロに参加していただきました。
 また、今回は雀賢荘ユーザーから日本プロ麻雀連盟の丸山誠一郎プロにも参加していただき、
プロ同士のネット対戦という点でも興味深い大会となりました。

   <第1回戦> 14:00〜 
 
     村田光陽プロのユーザーコメント文は「麻雀ぱんちに来てください」と、ご自身のお店をPRする営業熱心なところを見せていました。
 
   (席順)
 
      起家:「くれすもんて」氏
      南家:村田光陽プロ
      西家:丸山誠一郎氏
      北家:「FRED」氏
 
   (内容)
     
東1局 親の「くれすもんて」氏がリーチをかけて、6800点をあがる。
  東1局1本場 丸山誠一郎氏がリーチをかけて、村田光陽プロはオリる。最後に村田光陽プロがカンをして下家の丸山誠一郎氏のツモ順を無くし、流局となる。
  東1局2本場 村田光陽プロが1000点をあがる。
  東2局 村田光陽プロの親だが、丸山誠一郎氏が1000点で親を流す。
  東3局 丸山誠一郎氏が1500点をあがり親をキープ。
  東3局1本場 「FRED」氏が1300点をあがる。
  東4局 村田光陽プロが1600点をあがる。
  南1局 村田光陽プロが字牌のシャボ待ちで5巡目に聴牌しリーチするが、親の「くれすもんて」氏が5800点を村田光陽プロからあがる。
  南1局1本場 「FRED」氏が満貫をつもる。
  南2局 「FRED」氏が村田光陽プロから2600点をあがる。
  南3局 親の丸山誠一郎氏が1000点オールをあがる。
  南3局1本場 「くれすもんて」氏が村田光陽プロから1000点をあがる。
  南4局 この時点で村田光陽プロを除く3人が僅差で、村田光陽プロは跳満ツモでも2着という苦しい状況。村田光陽プロがツモリ三暗刻を聴牌しリーチをするが、親の「FRED」氏もリーチをかけ流局となる。
  南4局1本場 村田光陽プロ以外は上がればトップ、村田光陽プロは跳満ツモで逆転という状況。村田光陽プロの手は、「下の3色か染めでなんとか跳満を作りたい」という手だが手は進まず。親の「FRED」氏がリーチで、丸山誠一郎氏、「くれすもんて」氏は食い仕掛けしており、3人の勝負となる。丸山誠一郎氏が「FRED」氏から1000点をあがり終了。
(第1回戦の結果)        
1位
丸山誠一郎
32600+20000点(+22.6)
2位
くれすもんて
27600(-2.4)
3位
FRED
25900点(-4.1)
4位
村田光陽プロ
13900点(-16.1)

   <第2回戦> 15:00〜
 
     村田光陽プロのユーザーコメント文は「もうフラフラです」と、第1回戦でラスを引いたのが尾を引いているのか?
 
  (席順)
 
    起家:村田光陽プロ
    南家:丸山誠一郎氏
    西家:「くれすもんて」氏
    北家:「FRED」氏
 
  (内容)
  東1局 「くれすもんて」氏が6巡目にリーチをかけ、親の村田光陽プロは勝負にいける形でなく、おりて流局となる。
  東2局 「FRED」氏が「くれすもんて」氏から2600点をあがる。
  東3局 「FRED」氏が丸山誠一郎氏から3900点をあがる。
  東4局 親の「FRED」氏が700点オールをあがる。
  東4局1本場 村田光陽プロが1000点をあがり、「FRED」氏の親を流す。
  南1局 「くれすもんて」氏が6巡目にリーチをかける。「FRED」氏も食い仕掛けにきており、親の村田光陽プロは苦しいところ。「FRED」氏が1000・500点をあがる。
  南2局 村田光陽プロが終盤に形テンにしたつもりが、ドラをつもり1000・500点をあがる。
  南3局 村田光陽プロの配牌は7種7牌で、最初のツモで8種8牌となる。「スピード的にどうしようも無い手なので、危険牌から切っていって安牌を残して、あわよくば国士無双ですね。」という手が、期待通り伸びていく。9巡目に「くれすもんて」氏からリーチがかかるが、残りツモ15枚の時点で村田光陽プロが聴牌となり、直後に「FRED」氏が当たり牌をつかみ、村田光陽プロが国士無双をあがる。
  南4局 勢いにのった村田光陽プロが中盤に四暗刻を聴牌しリーチをかける。村田光陽プロが最後のツモ番で白をひき、連続の役満となる。村田光陽プロ「最初の白で鳴かなかったのは、受けにまわった時を考えてだけれど、それが結局、四暗刻になるとは、つきすぎですね。」
(第2回戦の結果)        
1位
村田光陽プロ
90600+20000点(+80.6)
2位
くれすもんて
10100点(-19.9)
3位
丸山誠一郎
9900点(-20.1)
4位
FRED
-10600点(-40.6)

 (対戦の感想) 

  村田光陽プロ 「2局連続の役満は、はじめてなのでめちゃくちゃ嬉しいです。          国士無双はあがれる感じがしてたけど、最後の四暗刻はつきすぎでしたね。          あの配牌から四暗刻になるとは、麻雀は恐いですね。」

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